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ビザ申請の手続き:3. 英文残高証明書

カナダ高校留学のためのビザ手続き。

 

パスポート、証明写真について書いてきましたが、今回は英文残高証明書について書きます。

 

 

 

英文残高証明書について注意する事としては、名前などのスペルを伝えること。

 

窓口で用意されている用紙には日本語で名前や口座番号などを書くくらいで、英文用の情報は要求されていませんでした。

 

パスポートと同じ氏名表記で残高証明書を作ってもらわないといけないのですが、そのことを書く部分はないので、別の紙などに書いて伝えた方がいいです。

 

せっかく出してもらった証明書のスペルが間違っていたらがっかりですもんね!

 

うちの場合、窓口でスペルを伝えたいと言ったら別の紙(裏紙っぽかった)を渡され、それに氏名と、その後再度呼ばれて住所も英文表記で書きました。

 

銀行によってこの辺りは違うと思いますが(うちはゆうちょ銀行を利用。手数料1,100円 ← 最近値上がりしたらしい)。

 

 

 

同じときに子どものキャッシュカードも作りました。

 

以前からゆうちょ銀行の通帳は持っていて、お年玉などを貯めていたのですが、今回、本人名義で振り込みが必要となったためです。

 

通帳だけでも郵便送金はできますが、手数料が高くなる。

 

もう15歳になったし、よい機会だと思ってキャッシュカードを作りました。

 

窓口で用紙に記入したら、キャッシュカードそのものはできていなくてもATMでカードを使った料金で振り込めました。

 

ちなみに振り込んだのは代行業者に当てたビザ申請などの一式費用です。

 

 

つまり、

・子供の口座のキャッシュカード作成

・ビザ申請代行業者への振り込み

・上記のための出金

・英文残高証明書の発行依頼

 

をまとめてお願いしたので、30分~1時間弱かかった気がします。

 

そこそこ大きめの郵便局でお願いしましたが、それほど慣れていらっしゃらないようでした。

 

英文残高証明についてはあまり小さな郵便局でお願いするのは控えた方がいいかも。かなり待たされるかもしれません。

 

 

なお、ビザ申請には戸籍謄本が必要で、これには翻訳もいります。残高証明のように英文で出してくれれば楽でしょうが、今のところそんなサービスはないようですね。

 

戸籍謄本、自分で勝手に訳したりはできません。

 

Google翻訳などを利用すればいいと思っちゃうかもしれませんが、本人や家族、親族、知人以外が翻訳する事と決められています。

 

その分、費用はかかりますがこれは節約しようがないかなと思います(代行業者がしてくれます)。

 

 

手続きシリーズ最終回「公証手続き編」に続きます。

 

 

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