よいといううわさを聞いて手に取りました。
「謎解きの英文法」はくろしお出版から発行されているシリーズ。
トピック毎に分かれていて、これはその中で「省略と倒置」にフォーカスが当てられています。
著者はハーバードを卒業したハーバードの名誉教授。
もうこの時点でついていける気がしなくて、申し訳ないですが図書館で借りました。
おもしろかったです!
でも、半分も読めてないです。
いや~、手強い手強い。
じっくり読んでいけば英語がさらにわかっておもしろいのですが、とにかく私には難しかったです。
年末年始を挟んでいたので通常よりも長く借りられたのですが、それでも全然時間が足りませんでした。
ま、他の本も並行して読んでいたのですが。
購入していたらゆっくり読めたでしょうが、積読にする自信がある。
図書館で借りると締め切り効果で多少なりとも読めるので、ちょっと尻込みする本こそ図書館で借りています(その結果、購入することもあります)。
英語は主語と動詞が常に必要で、「私は」などを省略できる日本語とは違うという話はよく聞きますが、それでも省略できることはある。
たとえば日記で
Am very sick today.
と書くのは完全に適格な文、とのこと。
メールなどでも使われますね。
海外で見られる
Leash and Pick up after Your Pet
という立て看板。
これはどういう構造?
省略されているものを考えていく過程が説明されていてこれもおもしろい。
この辺りまではまだ良いのですが、「命令文の主語はいつもYouか」という章があり、これがとにかく難しい!
ちょっと読んではしばらく本を置いて頭の中を整理しなければならないほど混乱しました。
まだ理解したとはいえないので詳しくは書けませんが、英文法に強くなりたいと思う方にはお勧めします。
私の代わりにぜひ読み切ってください。。。
と書きつつ、同じ「謎解きの英文法」シリーズの「単数か複数か」を借りることにしました。
著者は同じ。
今回も挫折するのか?
がんばります。
久野 暲 (著), 高見 健一 (著)
そのうちもう一度借りて再チャレンジするかも。