子どもがカナダ留学中に使えるお金の準備。
振り返ってみて、やりなおせるとすれば、次のようにすると思います。
ソニー銀行で、
1. 出国前に子どもの円口座を開設する
2. 円を入金する
3. 子どものカナダドル口座を開設する（残高は0ドルでOK）
4. 父または母の円口座を開設する（これは出国後でもOK）
以上です！
円口座に預け入れしたお金がなくなりそうになれば、親の円口座から子どもの円口座に送金すれば大丈夫（手数料なし）。
わざわざ事前にカナダドルに両替する必要はないということです。
（ただし円高のときにまとめて両替するのはありだと思います）
ソニー銀行と住信SBI、りそなの3行の口座を作りましたが、どの円口座にもそれぞれ2万円ずつ入金しておきました。
手数料無料で入金できるATMを探すのがちょっと手間だったりして、ウロウロしました（結局、セブン-イレブンでできました）。
りそなと住信は、ソニー銀行のカードが何らかの理由で使えなくなったときの備えです。
レートや手数料のことを考えて、基本はソニー銀行のカードを使うように子どもに伝えています。
口座開設から入金までをやってみた感触では、住信SBIも使いやすそうです（プラスチックカードはなく、スマホだけで完結します）。
余計な時間やお金をかけてしまいましたが、カナダでソニー銀行のカードを使うと本人に使用履歴メールが届き、それを子どもから親に転送するように伝えたので支出管理できるのはよいと思っています。
メールの転送時に購入したものを一言書くように伝えたので、向こうでの様子を想像することもできます。
本人にとっても、親にメールを転送することで、使いすぎを防げるのではないかなと期待しています。
マネーフォワードという家計簿アプリにも連携させたので、メールがなくてもわかります。
そのうちメールが滞るかもしれないし、親に逐一報告させる必要があるかは微妙なところだと思うのでこうしています。
8月中旬の時点で既に長袖、長ズボンが必要だそうで、あまり持っていっていなかったので購入したと連絡がありました。
メール転送時に買った物の写真を添付してくれることもあるので見るのが楽しい。
終わりかけの夏を楽しんでほしいと思います！
これまでの「留学中のお金」シリーズ：
