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留学中のお金の話(ドル口座開設と入金)

子どもの留学生活が始まって1週間が過ぎました。

 

大きなトラブルなく事前研修を毎日受けているようです。

 

到着して早々、ホームステイ先が変わったと知らされてびっくりしましたが、よいご家庭のようで安心しました。

 

ホームステイ先の家庭の事情で変更となったそうです。

 

事前に荷物を郵送しようかなと一瞬考えていたのですが、送らなくてよかった!

 

このようなことがあるのでちゃんと本人が現地に到着して、落ち着いてから荷物は送った方がよいですね。

 

 

さて、今回は子どもがカナダで使うソニー銀行の口座についてです。

 

長文になったので3記事に分けました。

 

結論だけ読みたい方はこちらをどうぞ。

 

wakana16.hatenablog.com

 

 

 

出国前に少し書いたので、その時の記事も読みたいという方はこちらから。

wakana16.hatenablog.com

 

 

途中経過も含めて詳しく知りたいという方は、以下、お付き合いください。

 

 

 

まず結論として、問題なくカナダで買い物できていて、ソニー銀行を選んで正解だったと思います!

 

現地ATMで現金を引き出す機会はまだありませんが、電子決済はできています。

 

ただ、もしかして必要のないステップまで踏んじゃったかも……。

 

 

 

 

うちの場合、出発のほぼ1ヵ月前にまず子どもの口座を作りました。

 

その数日後に父親も口座開設を申し込みました。

 

それぞれだいたい1週間でプラスチックカードが届きました。

 

 

そのあと、まず父親の円口座に入金(郵便局のATMで手数料なくできました)。

 

これをカナダドルに両替。

 

カナダドルの口座に移して、それを子どものカナダ口座に送金するという流れ。

 

未成年はドルに両替(ドルを購入)できないので親が購入して子どもに送ります。

 

 

そのためには、

 

・父親のカナダドル口座を開設

 (これはそれほど時間はかからない)

 

・父親の円口座からカナダドル口座にお金を移動

 (週末、できません。うちはたまたま土曜日にやろうとしたので翌週の月曜日まで待たなければなりませんでした)

 

・外貨送金を申し込み

 (すんなり父親から子どもの口座にお金を移動できるわけではなく、なぜお金を送るのかを詳しく聞かれて、審査があります。数日かかります)

 

・審査に通ってから子どものカナダドル口座に送金することを依頼する

 (着金するまでは1日ほどでした)

 

このようなステップを踏む必要がありました!

 

 

私たちがよくわかっていなかったのは、「親子であっても外貨送金となるので審査があり、それには時間がかかる」ということ!

 

書類を提出する必要があるかもしれないと書いてあったので、必要となりそうなものをあわてて準備しました。

 

父親の勤務先が分かる給与明細3ヵ月分や、給料が入る口座の通帳のコピー、子どもが留学するという証明などをデータで用意。

moneykit.net

 

結局、どちらもソニー銀行だったからか、住所が同じだったからか、理由は分かりませんが書類の提出は求められることなく2〜3日で審査を通過してホッとしました!

 

審査に営業日で7日とかかかることもあるとサイトに書いてあったので、もし本当にそれくらいかかっていたら出国日ギリギリでした。

 

 

最初の口座開設からドルの入金まで3週間ほどかかりました。

 

仕事や学校などの都合や、土日にドルの両替ができないなどで動けない日もあったので、もっとうまくやれば2週間ほどでできるかもしれません。

 

でも、出国1ヵ月前はこれ以外にもいろいろと用事があるので、2~3ヵ月前に用意しておいてもよかったなと今では思います。

 



 

 

ただ、この「父親のカナダドル口座を作ってドルを子どもの口座に送る」というステップは不要だったとあとで気づきました。

 

続く。

 

wakana16.hatenablog.com

 

 

wakana16.hatenablog.com

 

 

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