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英語が好き、本が好き、子育ても楽しい

留学することをお友達に伝えるかどうか

うちの子は高1の8月からカナダに留学しています。

 

高校に入学してすぐ、クラス全体で自己紹介の時間があって、8月からの留学のため1学期しか一緒に過ごせないけどよろしくって感じで周りに伝えました。

 

入学式で初めて出会ったクラスメートは驚いたようですが、まだ高1なので比較的素直に応援する気持ちで送り出してもらえたようです。

 

内心ではうらやましいという気持ちが強くなったお友達もいたかもしれませんが、こちらに伝わってきて困ることはありませんでした。

 

 

4月から7月までの4ヵ月間、英語学習などの準備を応援してくれました。

 

ホストファミリーに持参するお土産の買い物につきあってくれたお友達もいました。

 

英語ができると思って英語の勉強に関する質問をしてきたお友達もいたようです(実際には、留学する前の英語力は他のお友達と変わらないはずなんですが! 留学するなら、すでに英語ができるというイメージ?)

 

 

最後にクラスでお別れ会を開いてもらえて、そのときに撮影してもらったクラス写真はスマホの待ち受けになりました。

 

寄せ書きの色紙のプレゼントがあり、それはもちろん持参。

 

ホームステイ先の部屋に飾っているようです。

 

 

帰国まであと4ヵ月半。

 

帰国したら一つ下の学年に入るので、以前のクラスメートと過ごせる時間はほとんどないでしょうが、それでも絆は感じているようです。

 

 

そんなわけでうちの場合は高1で出発だったのですが、これが高2、高3だと事情は変わってくるでしょうね。

 

もちろん純粋にさみしがったり、喜んでくれたりするお友達のほうが多いはず。

 

でも進学校なら、たいていのお友達は大学受験が視野に入ってきているかも。

 

自分は受験に向けて必死に勉強しているのに、1人海外に行くだなんて、抜け駆けしてずるい、って感じで落ちこんじゃうお友達も出てきそう。

 

 

なので伝え方には注意が必要かもしれないですよね。

 

嫉妬心ややっかみなど負の感情を受け取りたくはない。

 

できるだけお友達の気持ちをざわつかせないように伝える工夫があった方がいいのかなと思います。

 

たとえば1年、受験勉強にブランクがあいて、不利な面もあるということを伝えるなど。

 

 

 

ただ、正直、どのように受け取るかは最終的に聞いた本人しだい。

 

考えすぎず、素直に伝えて、あとは応援してくれるお友達としっかりお別れできる時間を取るのがいいんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

徳島の大塚国際美術館に行ったときの写真

 

 

気にしすぎかもしれませんが、円満に出発できるといいなと思います!

 

 

 

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