どこでだったかは忘れましたが紹介されていて、気になったので読んでみました。
小さな絵本なのですが、英日の対訳になっています。
英語の勉強のために理想的!
それもなんと、翻訳はすべて短歌形式。
「五・七・五・七・七」で訳されています。
「うろん」は「胡乱」と書き、疑わしいこと。
英語のタイトルは "The Doubtful Guest"
題名のとおり、始めはよくわからないのですが、最後まで読んで納得!
おもしろかったし、英語の勉強にもなるのでよかったです。
なお、漢字が使われていて、フリガナはないので、小さい子どもが一人で読む絵本ではありません。
誰かが解説を入れながら読み聞かせをするなら、楽しめる子どももいると思います。
Edward Gorey(エドワード ゴーリー) (著), 柴田 元幸 (翻訳)
短いのですぐ読めます。
翻訳者あとがきが充実していて、その内容もよかったです。