前回、Duolingo(デュオリンゴ)という英語学習アプリを紹介しましたが、今日はその関連サービスであるDuolingo mathについて紹介します。
このアプリを知ったのはDuolingoで英語を学んでいたうちの子から。
アプリ内でこの数学アプリの紹介があり、数学好きなので試してみたいと言い出しました。
無料ですし、Duolingoをある程度やって信頼もしていたのでこちらもインストール。
やってみると、本当に簡単な小学校1年生レベルの算数からゲーム感覚で問題が出てくるアプリだと分かりました。
初歩の算数から始まるとはいえ、アプリで使われる単語はすべて英語です。
たとえば「かけ算」や「長方形」など、日本語なら小さな子どもでも知っている単語ですが、英語だと分からない人も多いのではないでしょうか。
(ちなみにかけ算はmultiplication、長方形はrectangle)
この数学アプリをうちの子が始めたのはもう既に交換留学が決まっていたか、決定前後だったと思うので、留学を見据えてこのアプリを続けています。
一般的に日本の学校の数学は欧米よりも進度が早いことが多いらしく、数学用語さえおさえておけば留学先の数学の授業についていくのはそれほど難しくないのではないかなと思います。
逆に言えば、数学英語を知らなければ簡単な問題でも問題文を誤解してミスしてしまうかもしれない。
ただそのようなことを本人がどれほど考えているか、正直不明。
本人はただおもしろくて続けているようです。
高校受験のときも、毎日ログインして、わずかでも解いていました。
Duolingoは有料会員になっているので活用してほしいですが、Duolingo mathは無料アプリ。
親としては無料アプリをやるくらいなら高校受験に全力投球してほしいという気持ちも多少はありました。
でも連続ログイン日数が表示されるのか、私自身がやっていないのでよくわかりませんが毎日やっています。
本体のDuolingoと比べてこちらの数学アプリは教材数が少ないようで、もうすぐやり終えてしまいそうだと先日言っていました。
長期間使えるものではないかもしれませんが、そのほうが短期集中で数学関連の英語を強化できていいかもしれませんね!
英語は好きじゃないけど数学が絡んでいたらやってみたくなるかも……という数字好きのお子さんにもお勧めできると思います。
無料なので大人が息抜きに楽しむのもいいかもしれませんね。
ではまた!