先週届いた英文資料。
機械翻訳の力を借りて、何とか約20ページを読み解きました。
出力された和訳に「温度計」とあったので、英文と照らし合わせて「あ、これは体温計だな」と確認する。
そのような作業を地味に続けてポイントを整理。
かなりめちゃくちゃな日本語になっている部分もありますが、一から英文を読むより速く読めてやっぱり便利ですね。
Student Arrival Guideという文書タイトルからは分からなかったのですが、大半がコロナ関連の注意書きでした。
留学中、日々の健康観察をすること、症状が出たらすぐに報告すること、コロナと診断されたら受入団体に報告することなど。
咳エチケットやソーシャルディスタンシングなどについても書かれています。
最近、日本でもマスクをしている人が減ってきた実感があるのでちょっと意外でしたが、再流行の兆しもあるようなので引き続き警戒せよということなのかもしれませんね。
ちなみにコロナのワクチンは2回以上の接種が義務づけられていて、うちは既に接種済みです。
ちょっと焦ったのは出発前の抗原検査。
自宅でするのではなく検査センターでの抗原検査を出発前日に受けること、と書いてあってどうしよ~と思ってました。
が、その後、日本語でも別の書類が届き、研修参加者は現地到着後に検査するから渡航前には不要、と書かれていてホッと一安心。
出発前の負担が一つ減ってよかったです。
研修というのはカナダに到着後、3週間受ける語学研修。
正式に高校に通う前にまず語学学校に通うのです。
自由参加で別料金なのですが、申し込んでいる生徒は多い気がします。
うちも申し込みました。
どうやら他の国からも合わせて100人くらいの留学生が集まって研修を受けるそうなので、これは楽しそうです!
話は戻って資料にあった持ち物リスト。
使い捨てマスク60枚を持参し、実際に現地でもマスクを持ち歩くこととされています。
さらにアルコール消毒液の大瓶を1本と、機内持ち込みサイズのハンドサニタイザー1本。
そして消毒用ウェットティッシュ。
マスクは買い置きがまだ残っているのですが、アルコール関連はもう使ってないので購入が必要です。
うちの子は感染拡大中もウェットティッシュなどを持ち歩くようなタイプではなかったので、持っていったところで実際に使うのか?という疑問もありますが、とりあえず持たせます。
それから体温計と、コロナの自己検査キット!
体温計は予備があるので家の物を持っていってもいいのですが、自己検査キットは買わなければ。
うーん、細々と物入りですね。
コロナ関連ではありませんが、「ノートパソコンまたはタブレット」もリストに入っています。
高校入学時に全員が購入するように指定されたノートパソコンを持参するつもりでいましたが、パソコン持参は特に勧められていないと思っていたのでこれも驚きでした。
確か留学団体のオリエンテーションでは、数年前まで禁止していたという話も聞きました。
現地での勉学を妨げるものと思われていたようです。
ただ、ここ数年は必要性があると判断されてきて、パソコン持参OKとはなっています。
それがここにきて現地からの持ち物リストに入っていると知り、まぁこの時代、必要だよな~と思いつつもちょっと意外でした。
あと、スマホもリストに入っています。
こちらも持参するつもりでいましたけど。
ま、もしノートパソコンや携帯電話を持っていかないと決めたのなら、それでもOKだと思いますが、持参を勧められているということです(adviseやaskされています)。
その他にも、コロナの流行が広がればオンライン授業になるかもしれないのでZoomをインストールしておくようにといった注意書きもありました。
このようなことが現実には起こってほしくないですけど、まだしばらくは覚悟しておくべきなんでしょう。
今通っている高校からは休学に必要な用紙をもらい、3月まで通っていた中学からは3年分の英文成績証明書を受け取り、本当に留学が迫ってきたな~と感じます。ドキドキ。
*情報共有*
🇺🇸アメリカで日本語を教えながら学べる🇯🇵
— トビタテ!留学JAPAN (@ryugakujapan) 2023年6月16日
フルブライト語学アシスタントプログラム
奨学生募集のお知らせ
日米教育委員会から奨学生募集のお知らせ
対象:英語教員免許保持者または英語教育の分野での活躍をめざす方
応募締め切り:2023年7月31日(月)
詳細はこちら👇https://t.co/s6ZcvWDTar pic.twitter.com/CGVZikGnB5
トビタテからの情報共有です。
英語の教員免許を持つ人向けなので限定されていますが、該当する方にとってはアメリカを経済的負担少なめで体験できるよい機会かも。
(私は関係者ではありませんのでトラブルなど起きた場合でも責任は負えません。ご了承の上、詳しい内容についてはリンク先からご確認ください)