ChatGPTを使い始めて間もないので、少し勉強しようと思って読みました。
ChatGPTが得意なこととそうでないことがわかりやすく説明されています。
プロンプトの作り方がよくわかっていなかったので、テンプレート集がついているのがありがたい。
これを参考にしながらもう少し自分でやってみようかなと思いました。
ChatGPTをちゃんとした翻訳の出力のためにに使おうと思うと、プロンプト作成にそれなりの時間と手間がかかりそうです。
そこまでするなら機械翻訳でいいかもしれない(実力があるなら自分で)。
今のところ、ChatGPTだけを使って翻訳をすることはできない(基本的に人間が確認して、適宜修正をしなければならない)。
同様にGoogle翻訳やDeepLなどの機械翻訳だけを使って翻訳をすることもできない(同上)。
でも、人間が翻訳するよりもChatGPTや機械翻訳を使った方が速いことがある。
そういった意味で、
「ChatGPTの訳」
と
「機械翻訳の訳」
を並べて表示して、参考にしながら人間が修正していくという手順になるのでしょうか。
参考にする時点で人間の発想力が制限されてしまう可能性は大きく、成長が止まる(又は退化する)心配はありますね。
その心配と作業効率性を天秤にかけて、選んでいくのがいいのかな?
人間は退化していくのでしょうか。
それとも空いた時間で他のことで脳を使う作業をすればいいのかな?
これからも発展しつづけそうなChatGPT。
利用されるのではなく、利用する立場に居続けたいです!
山田 優 (著)