うちの子の留学まであと1ヵ月ほど!
まだまだ先だと思っていたけど、あっという間に準備期間が過ぎていきます。こわいこわい。
前回書いた同意書の件は無事に提出が済み、保険証書も手元に届いて、現地で病院に行かなければならなくなったときの準備もできました。
高校にも休学届を提出。
期間は8月からの1年間。
用紙には決裁用のハンコの欄がズラリと並んでびっくり。
多くの方のお世話になるのだと改めて実感しました。
そんななか、本人が最近特にがんばっているのが追い込みの英語学習!
さすがにヤバイと焦ってきたみたいです。
先日、懸案だった留学前の通信講座の課題を全て提出!
一人でやるべき練習問題を飛ばしているので、これをする必要はありますが、添削が必要なものは出せたので大いに子どもをほめました笑
他にDuolingoやmikan、もちろん学校の英語の授業は受けていますが、スピーキングが心許ない。
留学した先輩の中にはオンライン英会話を利用して、直前まで英語力アップにつとめたと話してくださった方もいました。
うちの子も以前、オンライン英会話の受講を検討しました。
留学とは関係なく、中2くらいの頃にどちらかといえば親の私の方が勧めたのです。
オンラインなら比較的安価で受講できるし、スケジュールの調整もしやすいですよね!
いろいろと調べて学研系列のスクールは学校の英語の授業との親和性が高く、比較的ハードルが低いと思いました。
でも、うちの子は「こわい」と言って尻込み。
フィリピン系など外国人とオンラインで話すのはいやだと拒否するのです。
学校のALTの先生とはそれなりに話すようなので、「オンラインで」外国人と話すというのがおっくうなようでした。
それで日本人講師のレッスンも調べたのですが、そうすると結構高くなるんですよね…。
日本人講師でもあまり乗り気にはならなかったので、結局、オンライン英会話を利用することはありませんでした。
中学3年間、普通の塾で英語は習っていたのでとりあえずそれでいいかなと思ったのもあります。
その後、留学することになり、時間は流れてこの数ヵ月。
さすがに学校や塾の英語の授業だけではたらないと本人も察したようで。
しばらく前に私がTwitterで偶然見つけた英語学習法を参考に、スピーキングを練習。
海外に住んでみて思う、やっておけばよかった英語学習法をまとめてみました✏️ pic.twitter.com/A6cwCeTlas
— ゆか@秘書🇦🇪ドバイ (@yukahisyo) 2022年11月20日
このツイートを印刷した紙を壁に貼って、モチベーションを上げています。
4つの勉強方法が書いてあるのですが、特に「ひとりごと英会話」は私も巻き込まれてやっています。
「ひとりごと英会話」は、文字通り自分だけでブツブツと考えたことや身の回りのことなどを英語でつぶやき、スピーキングの練習をするというものです。
相手がいなくても、英語環境の中にいなくてもできるお手軽な勉強法。
意思は必要ですが、いつでもできます。
うちの子の場合、正確には独り言ではなく家で私が相手になっています。
私も以前は英会話に興味があって、英会話スクールに通ったり、少し海外でホームステイをした経験があります。
でも、特に英会話が必要な職業につくことはなく、日常的に英語を話すような生活はおくっていません。
そんな私はそこそこいい練習相手になるのです。
いちおう私の方が語彙力はあるのですが、なんせ普段、まったく英語を話す必要がないので瞬発力はありません。
読めば分かる英文でも、いざ、自分の頭の中で作り、とっさに話そうと思うと大変!
うちの子も、特に英語の早期教育を受けたわけではなく、普通に学校で英語を習ってきただけ。
そんな親子なので、もしも誰かに見られたらかなーり恥ずかしいのですが、実際に聞く人はいないので気楽に練習しています。
もちろん、お互い言いたいことがうまく英語にならず、つまったり、時には日本語が混じったりするのですが、数分~数十分、英語で会話を続けられることもあります。
おそらく文法的にはメチャクチャ。
発音も日本人なまり全開!
ですが親子で話す分には無料だし、量をこなせるので悪くないかな~と思っています。
数分~数十分では少ないと思われるかもしれませんが……。
この機会に私も英語を練習できるので、親自身も成長を感じられるのがいいです。
もちろん、ネイティブでプロの英語講師に習うのが理想ですけどね。
カナダでは英語の生活になりますが、それでもプロに習うのは違うはず。
もし、カナダでESL(外国人向けの英語の授業)があれば受けるようにと子どもには伝えています。
先の話ですが、子どもが1年間の留学を終えて帰国してからは英語力が落ちないようにするため、また親子でおうち英会話をしたいなと言っています。
留学生活で子どものスピーキング力はアップしているはずなので、その力に対応できるくらいの力を私も子どもの留学中につけていきたいと思っています(できるかな……圧倒される可能性大)。
帰国後に英会話を習わせるよりは、大学受験のために時間とお金を割きたいです。
さきほどのツイートには他にも「語彙力の強化」、「英文に慣れる」、「発音の強化」があげられていて、これも参考にしています。
それについてはまたいずれ。
*情報共有*
そんなわけで文中に出てきたゆかさんのアカウントを紹介します。
他にも勉強法など参考になります!
手書きでまとめていらっしゃるのですが、それがとても見やすいです。