留学中の子どもに初めて荷物を送ってみました。
前回、書いたホームステイの色々もあり、ちゃんと住むところが落ちついた時点で発送!
と思ったら、なんと今は手書きの宛名では送れないんですね!
予想以上に時間がかかりました。
私自身、海外に手紙を送ることはあったのですが、そういえば荷物を送ることって初体験か、あるいは忘れてるくらい何年も送ってないことに気づきました。
もう何年も前ですが私が留学をしたときは、実家から手書きで記入したラベルが貼られた荷物でした。
時代は進んでいた!
今はまず郵便局の「国際郵便マイページサービス」にアカウントを作らなければなりません。
氏名や住所などを登録して、パスワードも設定した後に、ようやく相手先の住所などを入力できるのです。
住所と名前と簡単な内容物だけを書けばよいのかと思っていたのですが、内容物、一つひとつについて記入します。
結構時間がかかるー(T-T)
海外への発送品英訳集(PDF)
https://www.int-mypage.post.japanpost.jp/mypage/pdf/manual/ems_jp2en.pdf
品名にそれぞれコードがあるので、その入力が推奨されています。
今は必須ではないので私は入力しませんでした。
内容物の英語表記を調べて、間違いのないように記入して、プリントアウトします(パソコンの場合)。
その印刷した紙と、荷物を持って郵便局に行くと、確認(10分くらいかかった)ののち、送ることができました。
―今回学んだこと―
- 内容物の英語表記を調べる時間がかかるので、余裕を持って準備する
- 荷物を入れるダンボールはできるだけシンプルなものにする(当初、梨が入っていたダンボールがあったので、これを再利用しようとしたのですが、中に入っていなくてもダンボールにそのような記載があると関税がかかることがあると知ってやめました)
- コンタクトレンズを送りたかったのですが、「四半期に一度三カ月分」を送れる(ただ、今回は1ヵ月分しか箱に入らなかったので、近いうちにもう少し送りたいと思っています。関税がかからない&止められないことを祈ります。。。)
今回送りたかったものは上記のコンタクトレンズや保湿剤など直接体に触れるものと、ふりかけやうどんスープなど日本食を少しでした。
EMSで1週間。
EMSにしては少し時間がかかった気もします。
もし、推奨されていたコードを記入していたらもう1~2日くらい早くなったのかな?
今度はがんばってコードを記入してみようかなと思いました。
郵便局に取りにいかなくてはならなかったらしく、ホストファミリーのかたが行ってくださいました。
本人は学校がある時間で、受け取りにいけなかったそうで。
そういう話を聞くと、できるだけ頻度はおさえたいですね。
ちゃんと届くと分かったし、新しいホームステイ先で落ち着いているのでEMSは今回だけにするかもしれません。
SAL便(実施しているのかどうなのか今回はよくわかりませんでした)を使いたいなと思っています。
早くも次はもっとたくさんの日本食を送ってほしいと要望が来ています。
送料、高いんだから!
(今回は2キロちょっとで7,700円くらい)
そう思いますが、ま、できる範囲で送ってやろうかな~と思ってます。
海外に荷物を送るときはこのページからがんばって読むとよいと思います。動画もあります。
なお、ヤマトさんやDHLなど他の会社も調べましたが、そもそも取り扱いがないか、郵便局が1番安そうでした。