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英語が好き、本が好き、子育ても楽しい

日本語のシャドーイング(日本語力をあげるために)

日本人だから必ずしもきれいな日本語の文章を書けるとは限りません。

 

日本語を書く力ものばしていきたいと思っています。

 

 

お手本にしたい文章を書き写す、いわゆる「写経」という方法があり、これをやっていた時期があります。

 

でも、結構時間がかかる。

 

 

日本語ネイティブなら手を使って書き写さなくても、頭の中でやればいいのでは?

 

そういう考えから最近やっているのがシャドーイングです。

 

英語ではなく、日本語のシャドーイング。

 

 

 

私が思いついた方法ではなく、先月、受けた訳文改善講座で触れられていた方法です。

 

wakana16.hatenablog.com

 

方法としては、単に音声を後追いしながら口に出すだけでなく、文字や句読点、改行までをイメージします。

 

お手本の文の意味をしっかり理解して発声する「コンテンツ・シャドーイング」と呼ばれている方法と似ていますが、意味はもちろんのこと、「漢字とかな」の区別も考えたり、抑揚や身振り手振りもつけたりします。

 

詳しくはこちらに書かれています。


プロが教える技術翻訳のスキル (KS語学専門書)

 

以前に読んだことがあったのですが、実践していませんでした。

 

 

でも、先月に講座でこの方法に触れられていて、それからほぼ毎日、5分程度やっています。

 

お手本は何でもよいと思うのですが、毎日やっても飽きないものとして、私の好きなナレーターさんが読んでいる私の好きな本のシリーズを選びました。

 

 


6.神の守り人 下 帰還編

正直、まだはっきりとした効果は感じられないのですが、翻訳のスピードと正確性が上がるとのことで、もう少し続けてみようと思います。

 

少なくとも写経よりは続けやすいです。

 

 

この日本語のシャドーイング(エアディクテーション)を提唱なさった高橋さきのさんのウェビナーが来週あるので、申し込みました。

https://peatix.com/event/3822865

 


アカデミック・フレーズバンク そのまま使える!構文200・文例1900 (KS科学一般書)

題材は論文英語。

難しそうですが、がんばって学ぼうと思います。

本は手元にあるのに、使いこなせてない。

 

 

 

最近は「英語のハノン初級」+「英語のハノン中級」=5分弱、「エアディクテーション」約5分、「こあら式英語のフレーズ図鑑」約3分、Podcast(英語、日本語。更新時に聞く)というのが主な勉強ルーティンです。

 

 

 

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